■本店移転にあたって

構想から1年以上を費やしようやく移転の運びとなりました。特に熊本のスタジオの解体が難航し、とてつもない労力と費用を要しました。からっぽになった事務所を見ると27年があっという間だったことへの空虚感、そしてこれからの不安が一気に押し寄せました。しかし、縮小傾向にある業態の中スタジオが足かせになっていたことも事実です。現在もわずかではありますがMA案件の受注は続いております。また、地元熊本のラジオの収録も継続しており感傷に浸っている暇はありません。ここは切り替えて、地元熊本を大切にベースは東京になりますが、これからも放送業界の発展に微力ながら貢献出来たらと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。